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大井川用水の流れ(源流間ノ岳から川口)
2020年9月1日
大井川は、静岡県の中部に位置し、南アルプス南部、静岡県・長野県・山梨県の県境付近にある間ノ岳(あいのたけ:標高3,190m)に源を発し、赤石山脈・白根山脈の間を南下し、静岡県の中央部を南北に貫流しながら寸又川、笹間川等の支川を合わせ、島田市付近から広がる扇状地を抜け、その後、駿河するが湾に注ぐ、幹川流路延長168km、流域面積1,280㎢の一級河川です。
大井川用水は、間ノ岳源流から多くの発電所を経由して、発電のお役を終えたあと、川口の取水口から大井川用水として、農業用水・工業用水・水道用水として利用がされている。
では、しばらく間ノ岳の山頂より眺望を堪能してください。
※ 日本百名山 ドローン空撮 No,014 南アルプス 間ノ岳 Mt.Aino-dake in Japan
http://www.youtube.com/watch?v=FcbQhacqqz4
間ノ岳から川口発電所までの水の経路を見てみましょう。
※ 大井川水系 水の旅
http://www.youtube.com/watch?v=bC_tlspAt0s
引き続き川口の取水口から受益地までは、『大井川農業用水の流れと施設の概要』をご覧ください。